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インドで自然療法『ニサルゴープチャール・アシュラム』滞在

インドプネー郊外・ウルリカンチャンにある「ニサルゴープチャール(自然療法)・アシュラム」に2018.2/18~25滞在してきました。

一般的には、2,3週間滞在されたりもするそうですが、今回は体験的な感じで1週間。
身体の変化はもちろんですが、たくさんの経験をすることができました。

今後訪問されることをお考えの方に簡単にイメージしていただけそうな内容を紹介したいと思います。

ウルリカンチャンの環境

プネー郊外にあります。車で行きましたが鉄道の駅からも露店が並ぶ田舎のマーケット、のようなところを抜けるようにまっすぐ徒歩10分くらいでいけます。(こちらは駅です)

道路はあまり舗装されていないため、キャリーバッグの方は少し歩きにくさがあるかもしれません。

ニサルゴプチャールアシュラム施設内

アシュラムは塀に囲まれており、門からしか出入りはできません。
門には警備の方がいて、出入りの際には初めのガイダンスのときに渡される紙を出して毎回手続きをする必要があります。

①フルーツ売店

入ってすぐのところには、フルーツを売っています。
価格は外で買うものと大差はありません。ものによっては外の方が安いものもありますがたいした差ではありません。
普通の食事をされる方は食堂で出されたものを食べますが、フルーツ断食をされる方はここで医師から指示されたフルーツを自分で購入して食べます。

カットが必要な場合、言えば切ってくれますが自分で果物ナイフのように使えるものを持って行っておくのもよいかもしれません。

②売店

入り口から奥に進むと売店があり、毎日受けるオイルマッサージのオイルはここで購入します。
他にもアシュラム滞在で必要なものはおおよそここでそろえることができます。

親子で店を切り盛りしていて親子ともどもなかなかの商売人です。愛想がよくて話していて楽しいです。

③セラピールーム

その奥はセラピールーム
西洋医学的なリハビリに近い電気治療やパラフィン浴、そして意外なことに鍼治療もここで施術を受けられます。
(鍼施術は医師の指示が必要で必ず受けるわけではありません)

④事務所

左に曲がったら事務所はあります。
事務手続きはここで行われますので最初はこちらに行くことになります。
その横に、ろ過され水とお湯を入れることができるタンクがあります。
(もう1ヶ所は食堂内にあります)

⑤診察室

事務所の隣が医師の診察室
医師のカウンセリングはこちらで行われます。
初日は手続き後にいきます。それ以降は医師より日時指定されますので基本はその日にいくか聞きたいことがあるときに行きます。

どの医師のところに行くかは受付の人に言われますのでそれに従います。
待合の椅子で待ちますが日本のように整理券はありませんのでまわりの顔ぶれをみて自分の順番だと思ったら迷わず診察室内へ入るようにしましょう。
僕の時は親切な現地の方が順番が来たら教えてくれました。

⑥セラピールーム(男性)

ここで、オイルマッサージ、スチームバス、半身浴、エネマ(浣腸)、マッドパックなど基本的なセラピーのほとんどがここで受けることになります

⑦セラピールーム(女性)

男性と同じ内容のセラピーをここで受けます。ただし、マッドパックは別の場所になるらしいです。
女性は建物の移動があるので、サッと身体を覆えるようなものを持参しておくと楽かもしれません。

⑧図書館

基本的にはいく必要はありません。蔵書されている本を読むことができたり、サプリメントの販売もここでしています。
医師からサプリメントを買うように言われてここに来ることがあるかもしれません。

⑨水回り

朝にはここでクリアをされる方が集まっておられます。

⑩ヨーガ実習室1(Yog Sadhana)

朝・夜のヨーガクラスをする教室です。
マットは置いてあるものを使えますが、使い込みが激しいので上に敷くタオルを持参されることをお勧めします。

ヨーガでは、教室内で男女で左右に分かれます。
男性が右側、女性が左側に集まっていますので、参加の際は雰囲気をみて座る場所を決められるよいでしょう。

これはトラータカをしているところです。

⑪ヨーガ実習室2(Prema Mandir)

こちらは、ビギナーや疾患をお持ちの方のクラスの時に使われる部屋です。
ちょっと狭いので、すぐにいっぱいになりますので参加したい方は時間厳守でいくようにしましょう。

ニサルゴープチャール(自然療法)・アシュラムでの基本的な1日の流れ

アシュラムでの滞在は、スケジュールにそって自分が受けるものを自分でまわっていくシステムです。

医師から処方されたプランを朝から順番にこなしていきます。


渡されたカードをみながら受けていきます。
細かい順番は自分で決めて進められますし、体調によって受けないとかも自分で決めて構わなさそうです。

最初に渡されるファイルの流れの説明も書いてあります。

初日の夕方に女性のセラピールームのところでガイダンスがありますので、説明を聞きたい方は参加されるとよいでしょう。

ヨーガ

朝は、ヨーガ実習からです。体力レベルや疾患の有無などでレベル分けされていますので自分にあったクラスを受けられるとよいでしょう。
基本的にはどこに行っても入れないということはありません。

セラピーはいろいろあって人によります。
はじめての日は、カードを係の人にみせて順番に受けていきますが、2日目からは自分で好きな順番で受けても問題ありません。
その中でも特徴的なものだけ紹介します。

オイルマッサージ

オイルマッサージは、毎日受けることになります。
オイルは売店で購入し、受けるときにベッドに敷くタオルを用意する必要があります。
これは、外国人用の部屋に泊まれば高い分あれこれアメニティグッズがついてきますが、その中にセットで大きいマットのようなタオルがついてますので使いましょう。
もし、必要な場合はこれも売店で購入可能です。

オイルマッサージは同じ人が担当としてついて施術してくれます。
時間は30~40分程度で、順番があるのでこれだけは時間指定されます。

マッサージは事務所で払う費用に含まれていませんので、別でセラピストに100ルピー/日で支払う必要があります。
最終日にまとめて本人に支払えばいいでしょう。

エネマ(浣腸)

エネマは毎日ではなく週に2回程度で処方されることが多いようです。個人的には気に入って週3回受けました。
一人一人に時間がかかることと、場所がひとつしかないので、これで並ばないためには

  • なるべく早い時間に受けにいく
  • ある程度後の時間に受けにいく

のどちらかにするとよいでしょう。

個人的にはマッサージやスティームバスなどをしながら様子をみて空いてそうなときに入りました。

スティームバスやそのほかのセラピー

自分で受けるものの近くにいって、担当スタッフに受けたい意思を伝えて椅子に座っていれば順番が来たら教えてくれますのでそれに従えばいいでしょう。
スティームバスはめちゃくちゃ熱いときがありました。
ここで熱い!と言うとそのまま終わりにされる可能性があります。ばれないようにこっそり扉を開いて熱量を調節するといいでしょう。

マッドパック

屋上で受けるマッドパックは、比較的終わりに近い9:00以降に行くと空いていてのんびり受けられます。
新聞紙を股間につけて寝ころべば、担当のスタッフが泥をお腹に乗せてくれます。


たまに担当がいないときがありますので、いない場合は探しておかないとほったらかしにされることもあります。

アイパック

12:00にアイパックとなっていますが、これは昼過ぎに自分の部屋の前に置かれます。
それをとって自分でベッドの上で乗せて(時間は自由ですが30分くらい乗せて軽く昼寝してました)終わったら、部屋の外に戻すシステムです。

ホットフットバス

19:15に部屋でと書かれています。
スタッフが部屋にまわってきて、したい方はバスルームのバケツを出せばそこに熱湯を入れてくれます。
熱湯なので水を入れて自分で温度調整が必要です。このまま足突っ込んでやけどしちゃった方いましたのでご注意を

ジュースと食事とセラピー

段取りを考えないと逃してしまうのがジュースです。

午前中のセラピーとジュースの時間がかぶってますので、うまく段取りを組まないとジュースが飲めないことがよくあります。
その後にも食事がありますので、セラピーが終われば食堂へ行きましょう。

ジュースはホットとコールドが出されますので、それぞれを入れられる容器を持っていくとよいかもしれません。
(現地で購入は可能)

食事の流れ

食堂に行き、自分のカードを係の人に出せば自分のメニューが書かれたものが印字されます。


それを給仕係に渡せば自分の食事が提供されるという流れになります。

食事は日本でいう病院食をイメージされておくとよいと思います。


まずくはありませんが、味がうすいですしメニューの内容が単調なので飽きてくる人も多いかもしれません。

散歩コース

敷地内は広く、散歩をしやすい道があります。
そこをぐるっと回れば10分弱で1周できますので自分のペースで歩かれるとよいでしょう。

糖尿病の方が多いらしく、インド人の小太りの方々がたくさん歩いておられます。
その中で、塀の向こうに電車が並行して走っているのもみられます。


これが夜に走る音が気になるという方は耳栓なども用意しておくのもいいかもしれません。
(僕は気になりませんでした)

ATM

費用は時によりかわります。
僕の時で2000ルピー/日、しかし数年前には600ルピーだったり最近の値上がりがすさまじいようです。

現金を引き出す必要がある場合には、施設の外に出ればATMがあちこちにあります。
(少なくとも4か所は確認できました)

カードがあれば大丈夫ですが、認識せず弾かれることがよくありますので通りやすいカードか複数用意しておくとよいかもしれません。
僕はおすすめしていただいたプリペイドタイプの『NEO MONEY』を使いました。

フルーツ断食か食事をありにするか

希望を聞かれるのでしょうが、僕は最初普通に食事が出てきてました。
もし、フルーツ断食を希望される場合は、勝手にやっても問題ないでしょうが医師に希望を言えば処方してくれます。

出る前にチェックのサイン集め

出る時までに手続きを済ませておかないと当日すんなり出してもらえないらしいです。
前日あたりに食堂やドクター、セラピールームなど各セクションをまわって責任者からサインを集めてこないといけないらしいです。
(別に要らないような気もしますが、未払いなどがないかの確認のためでしょうか)
これを済ませて事務所で最終手続きを済ませておくことが大切です。

過ごした印象

インドも近代化されていることや医療施設であることもあり、衛生面はそれなりにきっちりしていると思います。
飲料水もそのまま飲んでも大丈夫とは思いますが、心配な方はろ過するものを持っていかれるとよいでしょう。

午前中にセラピー・マッサージ・ジュースなどがギュッと詰まっていて、慣れるまで数日バタつきますがそれも慣れればのんびりした時間を過ごせます。
僕は一緒に行ったメンバーや現地人の方とお話したりして過ごしているのが楽しかったです。

ひとりで過ごす場合には意外に時間はたっぷりとれますので、ぼーっと過ごしてもいいですし読書など自分のしたいことをするなりされてもいいかもしれません。

オイルマッサージやエネマなどやってるのは雑に見えて数をこなしているだけあって手慣れた感じで上手にしてくれます。
最初はぶっきらぼうな感じが気になりましたが慣れればすべて心地よく感じられます。

滞在は1週間で体重が5kg落ちました。(体重計が壊れていた可能性もあります)

物品リスト

基本的なインド旅行で必要だろうと思われるものはあまり入れていません。

・セラピー用のパンツや羽織るものなど(オイルでベタベタになります)
・セラピーに行くときの荷物を入れる手提げバック(オイルがついてもいいもの)
・サンダル(施設内を歩く用)
・虫刺され薬
・虫よけスプレー、蚊取り線香
・浄水器、ろ過ボトル
・電気コンセント
・(耳栓)
・(整腸剤など医薬品)
・ジュース用のコップ(ホットとコールド両方)
・果物ナイフやそれにかわるもの(フルーツ断食されるなら必要)

外国人用の部屋でつくアメニティ―

・タオル
・バスタオル
・洗濯洗剤
・石鹸
・オイルマッサージ用のシーツ
・ミネラルウォーター

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