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マネジメント(組織・経営)

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治療家は職人肌の強い方が多く、
「金勘定なんかに精出してなんかしていないで、腕をしっかり磨け!お足なんてのは後からついてくるもんだ」
なんて昔は言われていたものです。

もちろん、結局のところ治療院は
『確かな治療技術』
が商品なのでそれをおろそかにはできません。

しかし、いくらいい商品があってもそれをいいようにわかってもらえる努力はする必要があると思います。

無農薬や国産のこだわり食材を使った『飲食店』であれば
・〇〇産 有機栽培野菜使用
・国産 厳選調味料
・有名老舗和食店で料理長をしていた〇〇が調理
など書いてアピールしているのが普通です。

「黙って食べていればわかる」
なんて、お客さんは料理人でもないのに繊細な違いを本当にわかる人なんてほとんどいません。
だから、そのこだわりをわかってもらえる程度にはアピールをするわけですね。

『治療院』の場合は、『飲食店』のように患者さんはあちこち他の店に行きません。

通うと決めたら同じところに通い続けるというのが一般的です。

そうなれば、比較したうえで治療院の本当の良さをわかっていただける機会は飲食店よりはるかに少ないです。

治療技術も、治療家同士ならまだしも一般の方がほんとうに腕がいいからと通ってくださるなんていうのはどのくらいの割合でしょうか?
それをうまくわかっていただける努力をこちらからもする必要があるのではないかと考えます。

ただし、それは過剰な宣伝広告ではなく、
『より自分の治療院を正しく知ってもらい、患者さんの治療の選択肢にあがる。』
もしくは
『現在の治療を選択したことは正しかったと思っていただける』
ための正しい情報提供をするという意味です。

『治療院』といえども『ボランティア』ではありません。
そこらのマッサージのうまい素人が身内をたまに揉んであげているのとはわけが違います。

提供する治療技術に適正な価値を感じていただき、対価を支払っていただくことができるというのが
『治療のプロ』
であるための条件ではないでしょうか?

プロとしてやっていくには、
『プロとしての治療を受けていただき、適正な対価をきちんと支払っていただけるシステム』
を作る必要があります。

それらの助けになるような情報を提供していけたらと考えています。